雑記ブログでGoogleAdSenseに合格するために意識した2つのこと
こんにちわ、わかばです🌿
以前、ブログ運営で収益化を目指していることやGoogleAdSenseの審査合格を目指していることを別記事で紹介しましたが…
ブログをはじめてから約6カ月、9回目の申請でこの度なんとか合格いたしました!!
いや~長かったですね…よくアドセンスに何度も申請されて合格した人が「暗いトンネルの中を進んでいるよう」なんて表現するのも納得です。
わかばもネットで独学でブログをはじめ、手さぐり状態で挑戦していました…
もうそろそろ自分の力だけでは無理なのか、有料でアドバイスを求めるべきなのかと悩んでいた矢先のことです。
GoogleAdSenseの審査は私のように何度も審査を経て合格する人間もいれば、3~5記事で一発合格!なんていうつわものもいます。
ではなぜ審査に関して苦戦する人が一定数いるのでしょう…?
それはGoogleの審査の不合格通知には、大まかな不合格の理由だけ記載されており、どこの部分に問題があるのかや具体的な改善点の記載がないからです。
ネット上ではたくさんのブロガーがアドセンスに合格するために最低限必要なポイントなどを解説しています。
この記事は最低限の必要な作業はしたはずなのに中々アドセンス審査に通らない…どこに問題があるのか分からない方に向けて書いたものです。
合否を左右する大きな判断材料にはならないもの
筆者もそうでしたが、何度も申請する中で審査を通らないのは何が原因なのか悩むことがたくさんあると思います。
わかばが合格までに至ったブログ内容や過程などから、いくつかの要素は合否を大きく左右する事項ではないと考察できました。
下記の事項が今悩みを抱えている人の解決の糸口になるかは分かりませんが、今回考察できたことを紹介します。
記事数・カテゴリー当りの記事数
当ブログが合格した時点での記事数は16記事。
冒頭の文でも述べたように、5記事ほどで合格する人もいれば、数十記事で合格する人もおり、記事数はさほど重要ではないと言えます。
また、1つのカテゴリー当りの記事数が少なすぎるとよくないという情報を一部のサイトで見かけたことがあります。
しかし、合格した時点での当ブログのカテゴリーを見てもらうと分かるように合否には関係ないようです。
カテゴリー当りの記事数は下記の写真通りです。
記事の更新頻度
結論から述べると記事の更新頻度はアドセンスの審査基準には関係ないようです。
なぜなら、わかばは定期的に記事を更新できておらず、1週間に1回記事をアップできているかいないかというところだったからです。
実はスランプでブログを1か月ほど放置していた時期もあります(汗)
これらのことからもアドセンス審査に関して直接的に更新頻度は関係ないと断言できます。
しかし、ブログを定期的に読んでもらうためには更新頻度が高い方がよりいいでしょう。
PV数
様々なブログでも多くの報告があるようにPV数(ユーザーがページを閲覧した回数)は関係ないようです。
実際に当ブログに関しても、合格した時点でのPV数は1日あたりで2や3もざらにありました。
ASP広告の有無
Affiliate Service Providerの略。
商品を取り扱う企業(広告主)とアフィリエイターを仲介する事業者やサービスのこと。
多くのブロガーはASPの広告は審査時には掲載しておかないことを推奨しています。
一方で掲載していても合格したという報告も一定数見られます。
当ブログに関しては、9回申請した中で全てにおいて一部の広告を残したままでした。
結果として、広告をのせていても審査を通過したので広告の有無ではじかれている可能性は低いようです。
記事内容の専門性
資格を持っている人間からの情報や専門的な内容でないと審査に通りにくいイメージを持つ人もいるかもしれません。
不安な人は安心して下さい。
わかばに関しても特別な資格も持っていない平凡な主婦で、ブログ内容も何かの情報に特化したものではありません。
また、日記ブログで合格した人もいます。
このことからも内容が専門性の高くないものでもアドセンスには受かると言えます。
外観のデザイン性
WordPressでブログを作成する場合、「テーマ」を最初に決定します。
テーマとはWebサイト全体のテンプレートのことで、テーマによってデザイン・構成・機能などが決まります。
有料と無料のものがあり、有料テーマだと約1万~2万ほどかかるものもあります。
結構金額が高いんですよね…(^_^;)
無料テーマより有料テーマの方がデザイン性・機能性・SEO対策などが優れていると言われています。
ちなみに当ブログはLuxeritas(ルクセリタス)という無料テーマを使用しています。
表示速度が非常にはやいこととSEO対策がしっかりされているということで定評のある無料テーマです。
ただし、デザインがシンプルで物足りないという口コミも…。
シンプルなデザインの当ブログですので、どうやらデザイン性は合否の判断に関係ないようです。
不合格を繰り返す中で、原因が分からず対策として有料テーマに切り替えてみたという人もいるようですが無料テーマでもアドセンスには合格できます。
ただし、ユーザーの操作性は重要視されるという情報もあります。
無料テーマを使用するなら記事のカテゴリー分けをするなど、ユーザーの使いやすさを意識した構成を意識して作成しましょう。
ユーザーが見やすいようにデザイン性・機能性にこだわりたい方は最初から有料テーマを選ばれることをおすすめします。
途中でテーマを変更するのは手間がかかって大変という声が多いよ!
最終的に主に改善したこと
わかばが申請したうち、不合格の理由はほとんど「有用性の低いコンテンツ」でした。
ネット上の様々な情報を収集した結果、次の2点を重点的に意識しました。
①記事内容の独自性
②記事数を増やす
①記事内容の独自性
申請当初は「投資」や「ポイ活」、「節約」など比較的競合が多いテーマについての記事を多く書いていました。
改めて考えれば他の多くのサイトにも記載されているような情報も多々あったので、その点で有用性が低いと判断されたのかもしれません。
アドセンスに合格した人たちのブログに目を通している中で見つけたのが、記事の「独自性」が重要という情報です。
それ以降、できるだけ他者と被らないような自分の体験談を盛り込むことを意識して作成しました。
②記事数を増やす
前述では記事数は合格を判断する大きな要素ではないと述べました。
ではなぜ合格者によって記事数に差が出てくるのでしょうか?
これはあくまで私見ですが…
ブログをトータルで見たときの「情報の質や量」が重要なのではないでしょうか?
1記事1000文字程度のどこにでも書いてあるような内容が書かれている5記事と5000文字程度でそこでしか得られない情報が掲載されている5記事の2種類があるとします。
どちらがユーザーにとって有用性の高いコンテンツかは明白ですよね。
わかばには1記事5000文字以上書くスキルと根性がないので、とにかくトータルでの情報量を増やそうと考えました。
一方、少数記事(5記事程度)に絞って申請しなおしたという人も多いです。
しかし、1記事あたり1500文字~2000文字程度の情報量で記事数を増やし、アドセンスに合格した…というわかばの体験談を踏まえると…
全ての記事のトータルでの情報量や内容で合否が判断されているといえます。
情報量の明確な定義がない、内容の有用性・独自性がどのように判断されているかが不明…という点がGoogleAdSense審査をブロガーにより難しく感じさせています😂
あきらめずに続けることが重要
ブログでの収益化を目指す人はGoogleAdSenseへの合格を1つの目標にしている人も多いでしょう。
わかばもその一人です。
しかし、不合格が続くとどうしてもモチベーションが下がってしまい、ブログを書くこと自体のやる気もなくなってしまいます。
ブログを途中でやめる人が多いといいますが、実はこれも理由の一つではないかと…。
GoogleAdSenseへの通過はあくまでブログを収益化するための手段の一つです。
不合格が続くことを理由に辞めることだけはもったいないです。
「ブログに合格するまでの過程を書きたい!」ということでなければ、いっそのこと申請する回数や不合格の回数を数えるのをやめてしまいましょう!
※わかばも実は途中から申請回数は意識していません(苦笑)
当然のことですが、あきらめずに続けることが合格するためには必要です。
先が見えずに気持ちが折れそうになっている人は、少しの間ブログから離れてみるのもいいかもしれません。
人は人、自分は自分です。
合格するまでの申請回数や記事数は十人十色なのです。
大事なのは自分の頑張れるペースで継続していけるかどうかではないでしょうか。
わかばもかろうじて合格はしたものの、収益化までにはまだまだずーっと先は長いです。
いつか「副業主婦でもこんなに収益化できました!」と当ブログで報告できるようになるのがわかばの目標です😆